令和7年度韓国ハドン郡との交流事業を実施しました

■意見交換会『未来へつなぐ、世界農業遺産の展望』

本地域の伝統農法である「武蔵野の落ち葉堆肥農法」は、令和5年(2023年)に世界農業遺産に認定されました。そして、同時期に韓国ハドン郡「ソムジンガン河口の手網シジミ漁システム」も世界農業遺産に認定されました。

この同時期における世界農業遺産認定を契機として、韓国ハドン郡との交流が令和6年(2024年)よりスタートし、令和7年度、交流事業の一環として韓国ハドン郡の農業者を迎え、世界農業遺産に認定された伝統農法を担う農業者同士の意見交換会が、5月28日(水)に開催されました。

意見交換会では、両地域の取り組みや農業遺産を引き継いできたことへの思い、世界農業遺産を取得した後の変化など、農業者の視点から意見が交わされました。

■農家視察

5月29日(木)、落ち葉堆肥農法の実践農業者でお茶や野菜の栽培をしている「鈴木園」にて視察が行われました。

農林水産大臣賞を受賞した「狭山茶」の茶畑や露地野菜が作付された畑、その奥に位置する平地林、落ち葉堆肥が作られている堆肥場を視察し、武蔵野地域の農業についてご紹介しました。

茶葉の加工機械を視察した後、両地域の農業者同士で茶の栽培や販売方法などについて意見を交わしました。