昨年、武蔵野地域「武蔵野の落ち葉堆肥農法」と韓国ハドン郡「蟾津江(ソムジンガン)河口のソントゥル(手網)シジミ漁システム」は同時期に世界農業遺産に認定され、このような繋がりから、6月13日から開催された「蟾津江(ソムジンガン)文化シジミ祭り」に当協議会会長と事務局職員が招待されました。現地では「蟾津江(ソムジンガン)河口のソントゥル(手網)シジミ漁システム」の視察や韓国ハドン郡長はじめ関係者と世界農業遺産の意義や重要性、地域や農業が直面する課題などについて意見交換を行いました。
また、8月6日には韓国ハドン郡副郡長ほか3名のハドン郡関係者が、岐阜で開催された東アジア農業遺産学会に出席する前に武蔵野地域を訪問され、当地域の視察や協議会正会員と両地域の交流について意見交換が行われました。