「武蔵野の落ち葉堆肥農法」世界農業遺産承認申請一次審査の通過及び現地調査が行われました

 世界農業遺産への認定申請に係る承認申請をしました「武蔵野の落ち葉堆肥農法」は、一次審査(書類審査)を通過しました。
 この結果を受け、令和2年10月26日に「武蔵野の落ち葉堆肥農法」に関する現地調査が行われ、農林水産省の世界農業遺産等専門家会議の委員2名ほか計6名の調査団が本地域に来られました。

 当日は天候にも恵まれ、本地域の伝統的農法である「武蔵野の落ち葉堆肥農法」を実践する農家や農法に関係する平地林を訪れ、農業と平地林が有機的に結合する落ち葉堆肥農法のシステムを調査されました。
 また、本地域の世界的重要性を説明するため、大野元裕埼玉県知事、柴山昌弘衆議院議員をはじめ多くの関係者の皆様にご出席いただきました。